暮らしの手引き
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水漏れの防止
エアコンを設置する場合のご注意点
- 〇 アパートの2階でエアコンを設置する場合、排水パイプ(ドレンパイプ)をベランダに放置すると水漏れすることがあります。排水パイプはベランダに放置せず、地面まで下ろしてください。
- 〇 エアコンを設置する際は、エアコンスリーブ(配管を通す穴)および電源がある場所へお願いします。
- 〇 上階ベランダに避難ハッチがある場合、室外機は降下障害にならないよう、設置してください。
24時間換気(結露防止)
換気をしましょう
- 〇 建築基準法に基づき、24時間換気が必要な建物には各居室に換気扇が設置されています。必ず24時間換気をしてください。
- 〇 結露とは、部屋の中と外の温度差によって、窓などに水滴が発生する現象のことです。特に北面の壁(部屋)は結露が発生しやすく注意が必要です。結露防止のため、以下の点に注意してください。
【1】サッシや窓ガラスについた水滴はこまめに拭き取ってください。
【2】暖房中は部屋どうしの温度差をなくすようにしてください。
【3】家具と壁との間には隙間を開け、押し入れにはすのこを敷くなど、風の通り道をつくりましょう。
【4】寒い冬ほど換気が必要です。1日3回程度、換気のために窓を開けて空気を入れ替えましょう。
【5】室内に洗濯物を干すことは、結露だけでなくカビの原因にもなるので、湿度の高いときはなるべく控えてください。
※結露を放置したことで建物に被害があった場合には補修費等をご負担していただくことがあります。また、結露で発生した「水分」「カビ」による家財等への損害については補償いたしかねますのでご注意ください。
小修繕の費用負担について
電球交換などの小修繕費費用は入居者様のご負担となります
ご入居直後の小修繕は、契約開始日から1ヶ月以内について対応をさせていただきます。
契約開始日から2ヶ月目以降の小修繕は、入居者様でのご対応(ご負担)となります。
以下、小修繕に該当するものです。
【1】電気設備
▶電球交換(交換する電球は指定ワット数で交換してください) ▶グロー球交換 ▶電池交換
【2】水まわり
▶水道蛇口の各種パッキン、止水コマ交換
【3】建具、その他
▶網戸張替え、ゴムの交換 ▶カーテンレール、タオル掛けのビス止め再施工
※入居者様の故意・過失による場合は、契約開始から1か月以内でも入居者様のご負担となりますのでご注意ください。
建物維持管理へのご理解ご協力を
入室が必要な場合があります
当社は、入居者様に安全に安心してお住まいいただくため、建物や設備の点検・維持管理を行っています。そのため、室内設備の点検を行う際は入居者様のお部屋に入室が必要な場合があります。当社より、そのような申し出がありましたらご理解、ご協力をお願いします。
また、火災、地震、漏水、ガス漏れ、救護等の緊急事態の発生またはその可能性があるときは、 入居者様の承諾を得る前に立ち入る可能性もあります。 その際は遅滞なくその旨をお知らせいたしますので、ご理解、ご協力をお願いします。
※各種点検にご協力いただけず、その後何らかのトラブルが発生した場合、修理費をご負担いただくことがございます。
各種法定点検にあたり
お部屋にご在宅をお願いします
各種法定点検(主に消防設備点検)は、法律で定められた人命に関わる大切な点検となります。 当社より指定された日付には、入居者様もしくは代理人の方でご在宅の上、各種点検を必ずお受けください。
※法定点検時に正当な理由なくご在宅をいただけない場合は、契約の解除をさせていただく場合がございます。
共用部で蜂や害獣を見つけた場合
害虫(蜂、シロアリ等)・害獣(ネズミ、アライグマ、ハクビシン等)がいた場合は、速やかに管理店舗へご連絡をお願いいたします。
その生物が発見された場所と発生原因によって、対応者(入居者/管理会社/貸主)と費用負担の責任が大きく異なります。
特に蜂や害獣は、素人による駆除は危険が伴う上、鳥獣保護法の対象となる場合もあり、無許可で捕獲・殺傷できないケースもあります。
極力刺激を加えないようにその場から離れ、速やかに管理店舗へご連絡をお願いいたします。
お住まいの地域によっては管轄の地方自治体に連絡していただく場合もございます。その場合はご協力いただきますようお願いします。
防犯について
防犯対策
- 〇 玄関ドアはもちろん、ベランダやトイレ、浴室窓などの施錠のチェックを忘れずに行ってください。
長期に渡って留守にする場合は、新聞の配達等を止めるなど気配りをお願いします。
また、1ケ月以上留守にする場合は、管理店舗へご連絡をお願いします。 - 〇 万が一、盗難にあった場合はまず110番へ電話してください。
警察に通報された後に管理店舗へご連絡ください。保険や今後の防犯対策についてご相談させていただきます。
犯罪被害に遭ってしまったら
- 〇万が一、空き巣被害や犯罪に巻き込まれた場合、まず警察へ通報してください。
- 〇その後被害状況によって、修理が必要になるときは管理店舗へ連絡して修理の手配をするようにしましょう。(修理の手配など許可が必要になる場合があります。)
- 〇入居者総合保険などで保険の補償の対象になる場合があります。被害状況がわかり次第、保険会社の事故受付ダイヤルに連絡し相談しましょう。
防災について
防災対策
- 〇 コンロのご利用で最も危険なのが油を使用している時です。絶対に目を離さないでください。
- 〇 タバコの消し忘れは常に火災原因の上位です。寝タバコは絶対にしないようお願いします。
- ※室外(ベランダ)などで喫煙しますと、タバコの灰がお隣や下の階の洗濯物に付着したり、タバコの火が飛んで火災を引き起こすこともあります。喫煙はお控え下さい。
- 〇 住宅用火災警報器が設置されています。住宅内の火災の発生をいち早くキャッチし、警報ブザーや音声によって知らせる装置です。万が一、警報器が作動した場合は火元を確認し急いで避難してください。
火災もないのに警報音が鳴る原因として、調理の煙、湯気、ヘアースプレー等にも反応する場合があります。窓やドアを開けて、換気を行ってください。 - ※故障かな?と思ったら・・・音や光を発している場合は電池交換が必要です。管理店舗までご連絡ください。
火災事故などが起きてしまったら
火がまだ横に広がっていない場合は、消火が可能です。まずは落ち着いて初期消火を行い、119番通報して、速やかに避難しましょう。
※火災保険に加入していて建物や家財に被害がある場合は、速やかに保険会社の事故受付まで連絡しましょう。
簡易消火剤(SAT)の使い方
お料理中、漏電、たばこの不始末など、室内での火災のリスクは少なくありません。
万一、出火してしまったときに初期消火はとても重要です。
”投げ消すサット119eco”はペットボトルのような形状で、火元に投げることで消火活動を行える簡易消化器です。
【使用方法】
●投てき消火
保護カバーから消火剤入りアンプルを取り出し、火元へ向かって投げつけて使用します。
※アンプルが割れないと消火効果がありません。柔らかい布団などに当てず、火元近くの壁や床に当ててください。
●水割り消火
バケツ1杯の水にアンプル1本を混ぜることにより消火薬剤の量を増や事ができます。
柄杓などで火元に振り掛けることで、野外の広範囲火災に対応できます。
※水に混ぜた状態で長期保存はできません。
購入・追加購入をご希望される場合は、お問い合わせフォームまたは管理店舗へご連絡ください。
停電が起きたら
停電が発生した場合、以下のどの範囲で停電が起きているかを確認し、対応・連絡してください。
【近隣一帯が停電の場合】
しばらく様子を見て復旧しない場合は、電力会社へご連絡ください。
【居住する建物全体が停電の場合】
しばらく様子を見て復旧しない場合は管理店舗へ連絡し、修理の相談をしましょう。
【自分の住居だけが停電の場合】
1.ブレーカー・漏電遮断器が切れていないかを確認しましょう。
2.切れている場合は使用中の電気器具のコンセントを抜き、ブレーカー・漏電遮断器のスイッチを入れてください。
3.電気器具を使用していない状態で再び切れる場合は漏電の恐れがあるため、速やかに電力会社へ連絡してください。
地震や自然災害の備え
ご自身が住んでいる地域、または物件がある地域の地方自治体または公的機関のウェブサイトには、
防災・ハザードマップ・備蓄品などの重要な内容が掲載されています。
ご入居時・ご入居中に必ず確認しましょう。
被災時は混乱しますが、下記の手順を参考に少しでも冷静な行動がとれるように備えましょう。
1. 発生直後:身の安全と初期対応
命を守る:まずは頭を保護し、丈夫な場所へ。揺れが収まるまで動かない。
火の始末:ガス栓を閉め、ブレーカーを落とす。
情報収集:ラジオやスマホで正確な情報(避難指示など)を確認。
出口確保:ドアや窓を開けて避難経路を確保。
2. 建物とライフラインの確認
建物の損傷確認:壁のひび割れ、傾きなど、少しでも異変があれば無理せず避難。
ライフライン(電気・ガス・水道):停止状況を確認。
【重要】建物の被害があった場合、必ず管理店舗に報告。自己判断で修理しない。
3. 避難の判断と行動
在宅避難:自宅が安全なら、備蓄品(水・食料・簡易トイレなど)で生活維持。
避難所へ:自宅での生活が困難、または避難指示が出たら、非常用持ち出し袋を持って指定避難所へ。エレベーターは使わない。
4. 災害後の手続き
罹災証明書:自治体で必ず申請。保険金請求や支援に必要。
修繕と費用:自然災害による建物の損傷は貸主が原則負担。自己判断で修理せず、管理店舗に相談。
火災保険:加入している場合、家財の損害補償などを確認し、保険会社に連絡。
災害時のお役立ち情報
朝霞市・志木市・和光市・新座市のホットな情報をお届けするコミュニティ放送局775LivelyFM(ナナコライブリーエフエム)では、
地元自治体等と連携して防災・災害情報を発信します。
災害時は、受信機で【FM 77.5 MHz】に周波数を合わせてお聴きください。
HP:https://775fm.co.jp

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